2011/03/07
阪急電車
なんでか、メルマガボケッと読みながらここ数週間休み時間中あたったらラッキーって思ったモニターとかが当たってる今日この頃。で、運良くあたった阪急電車 有川浩 by幻冬舎をトレンダーズのモニターに参加しつつ読書。
さいきん読書もテレビもなんか何もはまる物もなくダラダラな日々だったからちょっと久しぶりにノホホンとできる瞬間に阪急電車を読んだのがよかったのか...何気ない電車内の幾人かの日常。他の人からみたらたいしたことでない日常だけど彼らにはちょっとした瞬間。みんな脇役であり、主役であるこの本を読んでどーしてかわからないけど、あのときあーだったら?とか、何気ない日常のを綴ったスライディングドアとスモークを思い出したり。
このモニターを応募したきっかけは、マサコが阪急LOVERだからオオッと思って応募したのがきっかけで、本を読むと神戸線でなく今津線、この書籍の中田と西宮北口しか記憶ないじゃん!とも思ったけどでもやっぱあのレトロな車内と電車のステキな色が本を読みながら頭にうかんで頭の中は神戸線になっちゃってるけどほーんとあのホッとする電車を思い出しながらでよけいよかったのかも?そーいえば、去年久しぶりに夙川とあの川のホトリへ行ったときに、電車が昔のままでしかも公園も昔のままでオバアチャンの家へ遊びに行ったことを思い出せてやっぱ夙川いいなあと思ったのをこの本読んであらためて思い出したり...。
この小説は複数のストーリーが1つにつまっててあきぽい私には良く...この本での青春ドラマみたいなのもよかったけど、やっぱり一番好きだったのは結婚式に純白ドレスで出席したショウコ!ほーんとこれはひとりで勝手にショウコガンバッとあらゆる今後の想像をしてしまったー。それとモニター時に知ったことだけどこの映画化されるみたいでの題名が阪急電車「片道15分の奇跡」であなただったらどんなサブタイトルつけますか?と質問事項にかいてあったけど、文才の無いわたし。このタイトルでじゅうぶんでね?と思ったりも。そんなこんなでモニター感想終了。うーむ、やっぱり私にはとってもモニターって難しい。まっ、ただほど高い物はないっていうもんね。でもこりゃ本当にいいストーリーだったからラッキープレゼントだったーっ。
モニターということで、下記漏れてそうな詳細をここで...。
映画の舞台となった阪急電鉄のサイト
~映画情報~
公開日:2011年4月23日(土)関西先行公開
2011年4月29日(金・祝)公開 全国東宝系
キャスト:中谷美紀、戸田恵梨香、宮本信子、他。
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