★★★ほうれん草のラビオリフレッシュトマトソース★★★
今回の角濱シェフはいつも工程作業が省略されてしまうパスタの作り方のポイントからスタート。粉物を扱うのが苦手な私にはちょっと萌え~なレクチャーの始まりだった。で、今回学んだポイントをメモリンチョ...
★ラビオリ★
-麺-
まずは用意するのはもちろんだけど下準備しとくもの
・サフランは細かく刻んでお湯で色を出しとく(色づけ用)
・全卵4個、卵黄のみ3個を用意して1つのボールにまとめとく(色づけ用)
ポイントは...
お湯で戻したサフラン&色づいたお湯、卵を粉にドドーンと入れる⇒手でさっくり混ぜる⇒混ざってきたら約20分位コネコネ⇒少しベタベタって感じのところでひとまず終了⇒ラップして一晩寝かすと良い!ついでにラビオリはパスタより少しやわらかい生地で仕上げらしい。
ついでに麺を1mm位に伸ばすときに打ち粉(セモリナで!)をつけながらサラッとさせていくと良い。
-詰め物-
数分蒸して水気を取ったほうれん草をよく刻む⇒ほうれん草にリコッタチーズ・パルメザン・卵黄をまぜる(餃子の具のような感じに見えたかな。)
-ラビオリのみの仕上げ-
パスタマシンor麺棒で麺を1mm位に伸ばす。※打ち粉(セモリナで!)をつけながらサラッとさせていくと良い。⇒スプーンですくった詰め物を平らにした麺にのえていく⇒のりしろをぬる(今回は全卵で!肉の時は水で!)⇒もう1枚の平らにした麺をかぶせる(その上に打ち粉:セモリナをふる)⇒端っこから密閉させるように空気を抜いていく。(具の箇所に空気が入ってたら針とかで抜いたりする。)⇒ナイフでラビオリ形状にカット⇒フォークを使ってカットしたラビオリの周りに後をつけて止める。⇒4~5分茹でてできあがり。
-総仕上げ-
フライパンに冷たいオリーブオイル・生にんにく入れる⇒その後に(さくっとカットした)フレッシュトマト・(手でちぎった)フレッシュバジルを入れる(焦げ目が付いてきたら火を止める)⇒サクッと茹でたラビオリを入れて具となじませる。⇒(ピンクのトマト汁がでてきたら)パルメザンチーズ・オリーブオイル・塩などで味を調え終了。
味はフレッシュ感満載でさっぱり酸味もあって健康そうな味でうまかったー。おこちゃまな私には少しだけ甘いトマトでもいいのかな?とも思えたかも!ラビオリを発展させてプロギーとかも作れるなあと思ってウキウキ度がました料理だった。いやー、うまかった。
★★★沖縄アグー豚とお野菜の柔らか煮込み★★★
-手順&ポイント-
1クチ大にカットしたブタもも肉に塩・こしょうをつける⇒そのお肉に粉(強力粉)をつける※つけたあと余分な粉をよくはたく⇒フライパンに多めのサラダオイルを入れて熱した後に粉をよくはたいた肉を入れて焦げ目をつける⇒焼きあがってきたら余分な油を捨てて肉にワインを入れアルコールをよく飛ばす!飛ばす!(飛ばすがポイント)⇒新しいなべに肉を移す。⇒なべに移す前のフライパンについてうまみも鍋に入れるために今回つかう分量の水をフライパンに入れてうまみを取り出しなべに入れる。⇒なべに手でつぶしたホールトマト・塩を入れて落し蓋をしてまず強火で煮立たせる。(キッチンペーパー?みたいのでフタしてさらに普通のフタも!)⇒煮立ったら超弱火にして2~3時間コトコト煮込む。⇒1~1時間半あたりの時点で新しいフライパンにオリーブオイルを入れ野菜をしんなりするまで炒める。
※角濱シェフのポイントメモでは野菜を入れるタイミングは早くてもいいけどなれが必要とのこと!なんかむずかしそう!
⇒しんなり炒めた野菜をなべへ入れてのこり30分コトコト...でやわらかくなったら完成!⇒最後は好みで塩・パルメザンなどで味をととのえる。
いやー、このブタやわらかいしコラーゲンが本当にうまかった!トマトもいい塩梅に酸味あってしかもさっぱり!さっぱりなのにトローリコラーゲンもあってうまかったー!てかあっと言う間に完食してたよな。このアグー豚でなくてもこれつくれるかなあ?味は落ちてしまうかも?だけど似た味だせるといいなあ。いやー、幸せのひとときだった。
★★★焼きりんご★★★
-準備-
・バターは常温に
・オーブン250度に予熱
・くるみを粗く刻んどく
※くるみではなくピーカンナッツやピスタチオでもO.K.
※砂糖は和三盆でなくブラウンシュガーやカソナードでも違った色・風味が味わえてよいらしい。
-手順&ポイント-
リンゴをしっかり洗ってたて半分にカットする⇒スプーンでクルリと真ん中の芯をくり抜く
⇒耐熱容器に切り口を上にして並べ250度に予熱してたオーブンに30分焼く
⇒常温に戻したバター・和三盆・くるみをボウルに入れて混ぜる(砂糖が焦げないようにするため途中にこの具の作業を行うらしい。)⇒リンゴのくぼみにこの具を入れる⇒で200度で10分間さらに焼いて終わり!
いやー、さすがブリジットさん甘さも上品でうまい!てかナッツと砂糖&バターのコラボの具これがまた超うっめー!ったらありゃしない。ブリジットさんレシピには和三盆が登場も多いしこれを機会に和三盆とくるみを買ってチャレンジャーしてみよっかな♪いやー、うまかった。
★★★アマンドショコラ★★★
-準備-
・アーモンドを130度のオーブンで30分焼く
・天板にオーブンペーパーを敷く
-手順&ポイント-
-アーモンド-
まずはフライパンに砂糖と水を入れ火をつけてもヘラを使わずにフリフリしてなじませる。⇒砂糖がグツグツしてきたらアーモンドをバラーッと入れる⇒木ベラでなじませる。砂糖が白く結晶しはじめたら火を止めてさらに混ぜる。⇒フライパンからアーモンドを取り出しふるいに入れて砂糖の余分な結晶を取り除く!※しっかりとりのぞく!⇒綺麗な水気のない鍋にその砂糖付きアーモンドを入れて再度火にかけ木ベラでまぜる(すぐ溶けるから超弱火で!こがさない!)。で、また結晶がでてきたら火を止めてバターを加えてなじませる。⇒からまったら用意してた天板にアーモンドをすばやく平らに1つぶづつ並べて冷ます。
-チョコ-
綺麗な水気の無い鍋にチョコを入れる⇒チョコをぬるま湯のお湯で湯せんする。
※絶対にチョコに水を入れてはならないので混ぜるときに気をつける。
※ソラマメ形のフェーブというものが使用するのにオススメチョコ
-仕上げ-
きれいな水気の無いボウルにしっかり冷ましたアーモンドを入れる※さめてないとチョコが固まりにくいからしっかりさます!⇒1/10の量の溶けたチョコをアーモンドボウルに入れて混ぜてなじませる⇒なじんできたらなくなるまで溶けたチョコを1すくいづつたらしてはなじませる!※これが滑らかにするポイント⇒ココアパウダーが入ったボウルに数粒づつアーモンドチョコを入れてココアで覆う。⇒ココアで覆ったアーモンドチョコをふるいにかけて余分なココアパウダーを取り除いて出来上がり♪
日持ちがして大量に作れるからプレゼントにオススメみたい。ブリジットさんはやはり手さばきがすごいからサクサク作れるけど...自分ははてはて作れるだろーか?でもでもチャレンジしてみよー。アーモンドが高かったら他のナッツでも!てかアーモンドチョコって想像以上に根気いるんだなあと感心してしまった。
いやー、今回のレシピも自分なりにヘナチョコアレンジできそうだし野菜しっかり入ってうまいし本当に幸せレシピのゴハンだったー。アタシには角濱さんの料理は本当にツボにはまる美味さみたい!次回は...ヒトリボッチッチになるかもだけど行くぞワタピ。あー超たのしみ!
ブリジットさんのデザートも相変わらず美味でうまくって普通の材料でも作れて簡単レシピを紹介してくれて本当に感謝感激ヒデキ感激!次回の2人のレシピも超気になる今日この頃...。あー早くまた料理教室にならないかなあ...。と久しぶりに教室というものにハマッテル私。
ガラスも本当はいきたいけど...今は無理だなああ。残念。yagiさんにも会いたい今日この頃...。
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★お料理教室@il Piatto★
2009/01/12
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2 件のコメント:
おおおっ。超美味しそう!
豚の煮込み作ってみたい!
冬になるとこういうものじっくりやりたくなるんだよねぇ。ルクルーゼも買ったのに煮込み料理あんまりやってないしなぁ。
レシピよろしく!
あっ。今思い出したんだけど、ルクルーゼみたいな鍋で煮込み料理を出す店が西麻布あたりにオープンしたみたいで、気になってたんだ。調べてみるから良さそうだったら一緒に行こうぜ~。
でもイルピも行きたいなぁ。
なにー!その煮込み料理屋きになるー!超きになるー。
あと最近は本当に野菜の美味しいのとか肉のおいしいのを食べると昔よりすっごく幸せ度が増すみたい。
でも高すぎはリラックスして食べれなくなっちゃうからあくまでも自分に見合った場所でだけどね...。
イルピは本当に見事に的をついててうまい!また近日いこうよー!平日でもいいからさー。
レシピ忘れないようにしないと!!!
(会社の机におきっぱ中)
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