2006/06/16

20060610 京都・いづ重



土曜日の夕食で祇園の『いづ重』で食べた押し寿司は、とにかく美味しくて『美味』の一言だった。

『さばすし』のしめ加減が本当に美しい味。自分の頭の中では、さばすしに乗って海で泳ぎウッマーイと叫んでた感じ。

『おいなりさん』は、麻の実位しか入っていないシンプルな味。
『太巻き』もごく普通なんだけど何故か美味しい。

『鮎すし』これがまた自分にとって斬新な味で心を打たれて数日間ずっと、また食べたーい!と思わせたおすしだった!
まずは…、

たで酢無しで食べたときの味↓
素朴なおにぎり感覚なんだけど塩・酢加減共に本当にちょうど良く美味。

たで酢有りで食べたら↓
さっき食べた味とはガラっと変わって粋なさっぱりした味だった!ただのさっぱりじゃなくって、うまく言えないけど、京都にしか出せない上品な味だった。

『はもすし』運良く、板さんのお兄さんが内緒でサービス!ありがとう♪〜
味はと言うと…、生まれたての赤ちゃんのようにやわらかく優しい味だった。
とにかく、一番いい言葉はやはり『旨い』のみ。きっと、本当に美味しいなあって感じる時は、『旨い』とか『美味しい』って言葉しか出てこないんだろうなあ。

トータル的に京都のご飯はどこもかしこも上品な味わいで、とにかく美味しかった!
でも、この美しい味も子供時代には理解できなかったから、多分大人になってから行くと良い町だなあと感じた。

とにかく、『さばすし』『鮎すし』は私にとって一等賞で『はもすし』は2等賞だった!
また、いける時に食べに行こう!

そのときには、『三千院』の極楽の場所、のほほんしすぎて寝てしまった『高山寺』、今回訪れる事ができなかった自分の干支の寺『法隆寺』にも行かなくては…!

京都府京都市東山区祇園町北側292-1 
075-561-0019
営業時間 11:30〜20:00
水休(祝の場合営業、翌休)

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